藤本耕太 全日本新人王決定戦

2016年12月23日(金)東京 後楽園ホール。

試合前ウォームアップ。冷静さの中にも緊張感が漂う。

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スーパーフライ級 5R 福永亮次(宮田ジム)vs 藤本耕太(江見ジム)「全日本新人王」の座を懸けた試合が始まった。客席は超満員!会場内の雰囲気もヒートアップ!

1R、両選手、互いの距離を測りながら、時折、パンチを出すという展開。藤本は鋭いステップインからパンチを繰り出すが、当たりは浅い。福永は、左カウンターからのパンチを浅いながらも、ヒットさせてくる。

2R、藤本は、時折、積極的に打って出る。そして、相手のペースを乱すためにも、乱打戦に持ち込みたいところ。福永は、コンスタントに打ち込んでくる。藤本の顔面の腫れが目立ち始める。

3R、藤本は、流れを変えるべくパンチを打ち込んでいく。そんな中、福永の左ボディーのパンチが。この一打により、相手の懐に入りにくくなった。しかし、ひるむことなく、パンチを繰り出し、仕掛けていく。だが、福永は、1Rから続けていた左カウンターのパンチを、藤本にヒットさせた。藤本は、ダウンを奪われるも、勝利のために立ち上がった。

4R、藤本は、ダウンを取り返すべく、パンチを繰り出す。互いに決定打を繰り出すことができず経過。

5R、福永のカウンターを警戒しつつ、打ち込んでいく藤本。互いに、最後の力を振り絞り、パンチを繰り出す。福永は、藤本の繰り出すパンチの切れ目を狙い、前へ、そして、さがった藤本を追いかけて連打を浴びせた。ここでレフェリーが試合をストップ。5R TKO負け

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「全日本新人王」獲ることは叶わなかったが、現役高校生プロボクサー、藤本耕太 善くやってくれた。感謝!いい夢をみさせていただきました。2017年は、さらに飛躍してもらいたいものです。

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藤本耕太、試合後の顔!この悔しさをバネに、もう負けないと決意!しかし、相手は強かった。

東京!次に来る時は、完璧に仕上げて、勝って帰る。by藤本

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みんなで写っているのは残念会です。当然、祝勝会をしたかったのですが・・・

奥のほうに、小さく藤本が。

結花スポーツボクシングジム福原会長、有限会社中央廃棄物処理センター松本社長さんら、他、大勢の応援を頂きました。遠いところまで足を運んでいただき、本当に有難く思う次第です。

負けはしたけど得るものもあったので次戦に生かします!by佐々木

皆様、応援ありがとうございました。

来年も引き続き、藤本耕太および江見ボクシングクラブを宜しくお願いいたします。

 

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