大阪府立体育館で、明日行われる「西軍代表新人王決定戦」の前日計量がおこなわれました。
江見ボクシングクラブ、現役高校生ボクサー、現在、スーパーフライ級西日本新人王藤本耕太が、「西軍代表新人王決定戦」に挑みます。これに勝つと、12月に行われる東軍代表と、本年度の新人王の座をかけて戦うこととなります。
さて、計量の様子は、いつも通りの100グラムアンダーで計量をパスしました。藤本耕太は、減量については特に苦労することはないようです。ほかの選手からすればうらやましい限りでしょう。この若さにして、自分をコントロールできるのは流石です。
計量をパスすると、食事をとって、少しなら体重が戻っても問題ないようです。ただ、選手によっては5キログラムとか体重を戻してしまい、協会から注意されることもあるようです。なぜ、問題かというと、体重が増えると、パンチも強く、重くなるということがあるからです。体重の戻しすぎには注意が必要です。
とはいえ、パスタを食べてしっかり体力をつけてバッチリ!(^^)!
食事をとってやっと、リラックスできたかな。高校生らしい笑顔を見せてくれました。